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Hi 0.7 |
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ISO 200 |
露出を決める3大要素の1つ、最後の1つはISO感度です。
デジタルカメラの場合は、
L 1.0、L 0.7、L 0.3、100、125、160、200、250、320、400、500、640、800、1000、1250、1600、2000、2500、3200、4000、5000、6400、8000、10000、12800、H 0.3、H 0.7、H 1.0、H 2.0、H 3.0、H 4.0
やはり感度も1/3段の刻みで並んでいます。覚えるべきは、
100、200、400、800、1600、3200
とりあえずこのくらいで十分です。ISO100から1段づつの刻みになっています。ISO400の1段高い感度がISO800です。感度が低いほど高解像度の画質が得られます。感度が高いほどノイズが目立ち画質の解像度が落ちます。
写真週刊誌にスクープされる芸能人の写真が荒いのは高感度で撮られているからです。グラビアページが綺麗なのはグラビア印刷だからですが低感度で撮られている写真が多いです。
明るさが十分に確保できる場合や三脚を使って低速シャッターが切れる場合などは低感度が使えますので高画質な写真が撮れます。シャッタースピードをより速めたいときは高感度にしていきます。あえてノイズを表現として入れたい場合も高感度を使います。ただ高精細な写真をレタッチでノイズを加えることはできますが、ノイズの入った写真のノイズを除去するのは非常に困難なため、なるべく低感度で撮っておくほうがベターです。
高感度になるほど環境光の影響(色かぶり)を受けやすくなるので、ホワイトバランス(色温度)の調節も考えなければなりません。
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